『気象病』のこと
長かった夏の暑さから一気に肌寒く感じる11月。
最近テレビを見ていると、『気象病』というワードをよく耳にします。
寒暖差の激しい季節は体調を崩す人が多くなるので気をつけてくださいね
というメッセージ。
少し前は『寒暖差アレルギー』
というワードで取り上げられていましたが、
今年はしっかりと『気象病』として、医療の世界でも認知度が高まっているみたいです。
気候によるトラブルや対策について勉強会を受けて
数年前からこの『気象病』のせいで身体だけじゃなく、髪や頭皮にも悪い影響があることを知りました。
日本には四季があって、その時期によって気温や気圧、湿度や日照時間などいろんな変化が起こるなか、
脳はその変化に対応するために自律神経を通じて各所の調整を行うのですが、
時間ごとや1日ごとの変化が大きいと自律神経が乱れやすくなり、
子供も含めて大半の人は『気象病』に分類されて、
気象病のせいで
「朝が本当にしんどくてつらくて起きれない」ということがあっても
「眠たいのはみんな一緒!!」と、
普通に朝が弱い人という認識でツラさを
理解してもらえなかったりするみたいです。
PePeのゲストの皆さんもなんとなく
この時期は身体の不調を感じている方が多く、
抜け毛の事なども気にされている方が多いので、
季節にあった身体のメンテナンスの仕方もしっかりと学んで、
健康に楽しく過ごせるサポートができるように頑張ります!